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バリ島のパワースポット「ティルタ・ウンプル寺院」

こんにちわ!はるかです。

先日課外授業で、神々が住む島、バリ島屈指のパワースポット「ティルタ・ウンプル寺院」で沐浴を経験してきました。
あまりに異世界の経験で、味わったことのない爽快感を感じたのでこの気持ちを残しておきたくブログに書くことにしました。


ティルタ・ウンプル寺院はバリ・ヒンドゥー教の聖地として知られ、2012年には世界遺産にも登録されています!オバマ大統領が訪れたことや、某有名婦人の別荘があることでも有名なので、知っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

ウブドから車で約40分、ティルタ・ウンプル寺院に到着。
1000年の歴史を持つその寺院に一歩足を中の踏み入れたら、そこには異世界が広がっています。
皆、何をしにきているのかというと、、
それは、「沐浴」

ティルタ・ウンプル寺院には、「病を治す聖なる泉」が聖水として知られ、バリ・ヒンドゥー教徒を中心に、世界中の方々がこの聖水で沐浴をしにきています。

お供えをして、沐浴の許可を頂いたあとは、
専用のサロンを借りて、着替えを済ませ、いよいよ入水。
魚がわんさか泳いでいて、衝撃を受けましたが入ってみると全く気になりませんでした!
とにかく水が美しいのです。かなり深いですが、水面から底が見える程透き通っています。


横につながるいくつもの蛇口から、湧き出る聖水が溢れており一つずつ浴びていきます。右手を上に軽い器を作り、3回口に含み(飲めます)、最後に頭から聖水を浴びる。この一連の行為を何度も繰り返していきます。
一つ一つの蛇口にはそれぞれ意味があるのですが、今回はそこまでの詳細が分かりませんでした、、ただし、1ブロック目の最後から3つ目と2つ目は死者の為の蛇口らしく、浴びてはいけないもののようです。ご注意下さい。

Tirta Empil という蛇口の水が最もパワーが強いとされていて、地元の方もペットボトルに入れて持ち帰る為、列が多かったです。


写真だけ見ると、ただの水浴び、、、、?
なのですが、実際に浴びてみると経験したことのない爽快感。自身の中にある悪いものが、すーーーーっと流されていくような感覚になります。
聖水が、肌の上を通るだけではなく、自分の中奥深くにじんわりと染み込んでいき、顔を上げたときになんとも言えない気持ちよさがあり、一つの蛇口を通る度に視界がキラキラと輝いていきます。
私自身最後まで聖水を浴び終わったあと、自然と顔がほころび、表情が柔らかくなったのを感じました。
実際「顔が全然違う!」と言われ、驚きました。
大げさなようですが、実際足を運び、聖水に入った人にしかわからないパワーがあるのだと思います。

その後、聖水が湧き出している池を見に行きました。
加工なしでこの美しさです。


本当に不思議なのですが、何匹ものツバメが池の上を円を描きながら飛び、たまに水に口をつけているのです。そんな様子を人生で見たことがなかったので、改めてこの場所のパワーを感じました。

今回は、ヨガの歴史や、バリに詳しいOMYOGAの先生と、現地のお坊さんとともにこの場所を回ったので、色々なルールや意味を教えていただきました。
自分たちだけで行くと、現地のパワーに圧倒され、沐浴までは二の足を踏んでしまいチャレンジできなかったと思います。
このような経験をさせてくださったOMYOGAに本当に感謝しかありません。

絶対に、もう一度この場所に訪れたいと思います。

みなさんも是非一度ご検討下さい!

今回のブログは以上です^^

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