Beからキャリアを考える。
こんにちわ、Harukaです。
久しぶりにブログを更新します。
「Beからキャリアを考える。」うむ。またよくわからないことをいい出したと。w
ヨガについて書かなきゃなーとおもいつつ、やっぱり私の思考回路は
ヨガを取り入れた結果の「生き方」なので、いつもこんなようなことを書いてしまうのですが、、興味のある方は読んでみてください。
さて、「Beからキャリアを考える」
どういうことか。
私は職種柄周りのキャリア相談や、転職相談に乗ることが多いのですが、
みんな口を揃えて言うことは
「やりたいことが見つからなくて、、、」
「WILLがないんです。」
そういった方々に私が必ず問いかけること。
やりたいこと「Do」ではなく、どうありたいか「Be」を考えてみては?
■Doからキャリアを掘り下げるとは?
やりたい事「Do」からことを掘り下げると、具体から具体を掘り下げることになるので、結果的にすごく具体的な事しか得られないんですね。
例えば以下のような具合です。
(私が今人事系の仕事をしているので内容がそうなってますw)
人事のプロフェッショナルになりたいというDoから要素分解をしていくと、
「採用担当」や「労務担当」「人事系のコンサル」といったアウトプットにたどり着く。
でもそれって、すごく具体性が高く、汎用性が低いものだと思うんですね。
自分の思考や周りの環境が変わったら、使いづらい。。
■Beからキャリアを掘り下げるとは?
そこで私はいつも自分のキャリアを抽象度の高い「Be」どうありたいか。
から考えるようにしています。
これってきっと誰にでもあると思うんですね。
私にとってBeは
「時間の自由があること」(いつでも働けること、働かなくて良いこと)
「空間の自由があること」(どこでも働けること)
「経済力」(お金で不自由しないこと)
この抽象度から、要素分解をしていく。以下のような具合です。
そうすると、とても汎用性の高い要素分解ができる。
私のBeを達成するために必要な要素は
「課題設定力」「プロジェクトマネジメント力」「コミュニケーション力」
この3つと自身の中で腹落ちできるようになりました。
ここが腹落ちしてからは、
「何をするか」にこだわりはなくなり、自分自身のスキルやマインド的にも以前より汎用性が上がったのではないかと思っています。
具体的なものは安心感があるし、手触り感がある。
しかし、VUCAの時代。不確実性が高く、変化の激しい時代において、
実は一番大切なのは変化できることであり、汎用性だと私は思います。
ヨガの捉えかたも同じ。
境界線を明確に引くのではなく、淡く俯瞰する。
そうすると、さっきまで高く波打っていたはずなのに、いつのまにか静かな大海原に変わっていますよ。ふふふ
今日もなんとなく、頭の中にあることをつらつらと書いてみました。
継続は大事よね。
Shanti Shanti Shanti
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